知財を活用した資金調達:特許ポートフォリオで資金調達を実現!
知財、特に特許ポートフォリオは、スタートアップにとって単なる「権利」ではなく、
投資家を惹きつける強力な「未来への保証」
です。実際に、この無形資産を戦略的に活用し、
数億円規模の資金調達(例:2億円)
に成功する事例が増えています。
事例:CYBERDYNE株式会社と「HAL®」
事業内容
筑波大学発ベンチャーとして、世界初の装着型サイボーグ「HAL®」を開発。
知財戦略
独自のインターフェース技術、生体信号解析、制御技術、ロボット機構など、多数の
特許ポートフォリオ
を創業初期から戦略的に構築。
資金調達への影響
この圧倒的な技術的優位性と独占性が、初期の
数億円規模の資金調達
における大きな決め手となり、その後の事業拡大の礎を築きました。
投資家を惹きつける「知財アピール」のコツ
技術の「独占性」と「参入障壁」を明確に!
特許マップやポートフォリオ
で、自社の技術がどこまで、どのように守られているかを可視化。競合が模倣できない唯一無二の技術であることを客観的なデータで示します。
市場の「潜在力」と「特許」を結びつける!
「この特許によって、〇〇億円規模の市場を独占・開拓できる」といった
具体的なビジネスモデルと成長戦略
を示します。
知財戦略の「将来性」と「拡張性」を示す!
現在の特許だけでなく、今後の研究開発計画と、それから生まれる
新たな特許出願戦略
を提示します。
専門家を活用し、客観的な評価を!
弁理士や知財コンサルタントと連携し、自社の特許ポートフォリオの価値を客観的かつ説得力のある形で投資家に提示します。
知財は資金調達の強力な武器です
隠れた資産
知財はスタートアップの「隠れた資産」であり、適切に活用することで投資家に大きなアピールポイントとなります。
戦略的構築
特許ポートフォリオを戦略的に構築することで、ビジネスの独占性と将来性を具体的に示すことができます。
価値の伝達
知財の価値を明確に伝えることが、未来への投資を引き出す鍵となります。
参考資料:CYBERDYNE株式会社 公式サイト
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